WEBサイトの表示速度がGoogleの検索結果に影響するよと聞いたので、ショップを作るときにはそのあたりも気をつけないとなーとうっすらと考えています。でも、どう気をつければいいのかまったく分かっていない知識のなさが残念。
とりあえず、自分の環境で見ている分にはどのサイトもストレスなく見ることができるので、まぁいいかと思いつつ、PageSpeed Insights でこのブログのパフォーマンスとやらをチェックしてみました。
結果は
モバイルは60/100、パソコンは67/100というスコアに。
これが最悪なのかそこそこなのかは分かりませんがが、ここは直せよ!とか、直した方がいいよ?という項目が いくつか挙がってます。
なるほど。
・・・よく分かんない!
そもそも、そういう知識が乏しいからSEOに強いというテンプレを購入してるのに、それだけじゃいけないものなのか。
これはもう、私のレベルではどうにもできなさそうもないので諦めよ……
…でも待て、WordPressはプラグインでなんとかなるらしい。
ということで、WordPressを高速化するプラグインはどれがいいだろう?とあれこれ調べてみて、
結局、こちらの記事を読んでW3 Total Cacheを利用してみることにしました。
WordPressで読み込み速度1秒台を実現するために実施した5つの施策
キャッシュ系プラグインW3 Total Cachedで目に見える変化が。(良くも悪くも。
W3 Total Cacheはキャッシュ系プラグイン。動的に生成されるさまざまな要素をキャッシュで用意しておくことで、負荷が軽減されたり、ページの表示速度が上がるんだとか。グレイト!
ただ、キャッシュ系プラグインは不具合が生じることも少なくないらしい。トラブルが起きたときに、知識がないと対処が難しかったり、なかなか危険もいっぱいらしい。
W3 Total Cacheも同様で、逆にパフォーマンスを下げてしまったり、設定が必要だったり、他のプラグインと相性が悪かったり、使っていたらえらい目にあった!なんて記事もちらほら目にしました。
大丈夫やろかわたし……。
しかし、もうやる気になってしまった。どうせ始めたばかりの記事数も少ない今である。やってみちゃおー!ということで導入&有効化してみちゃいました。
詳細設定については、こちらの記事を参考にさせていただきました。
【WordPress】ついに1秒台達成!ブログ高速化の最終プラグインW3TotalCache
結果、
悲しいほどにサイトのレイアウトが崩れて恐れおののいた!!
やっちまった感がハンパない。
はじめは、下記の3つをEnabledにしました。
- Page Cache
- Minify
- Browser Cache
軽く絶望感にうちひしがれながら、HTMLやCSSに影響するらしいMinifyをDisabledにしたところ、レイアウトの崩れはなくなりました。
私みたいなワケ分からんけどやってみようという場合は、設定をいじらずにデフォルトのままでもいいのかもしれません。もしくは、最初から手をつけないか…。
さて。サイトの表示速度はどうなったかな?
PageSpeed Insightsでパフォーマンスチェックしてみたら
ふぉー!点数が上がっとる!
モバイルは60→77、パソコンは67→89とスコアアップ。
そして、修正が必要だった2項目が消えて、修正したほうがいいよ?的ニュアンスのみになりました。
また、導入前は2個のルールに合格とあったものが5個のルールに合格と、おりこうさんに。
GTmetrixでは
落ちこぼれ的ランクから、ちょっとはマシな成績に。
ページロードタイムは4.43秒から2.31秒になりました。
課題は残るが良くなったもよう。イエス!
WordPresssでショップを作る際はどうしてもページ数が増えてしまうので、(恐る恐るですが)W3 Total Cacheを利用してみようかと思ってます。
プラグイン以外でサイトの表示速度を速めるあれこれをベンキョウしないといけないかな、と思いつつ。